実話(ノンフィクション映画)エリン・ブロコビッチが痛快でハリウッド映画らしい
基本的にハリウッド映画はノンフィクションが好きです。こないだ20年来の同期と会ってて何か可笑しな事を聞いた時に平和ボケじゃないの?なんて話もでたんですが、今回紹介するエリン・ブロコビッチ(英語: Erin Brockovich(実在の主人公の名前))はある意味現代版の戦争とも言える内容です。
この投稿を描いている今、日本はGW連休中の真っ只中という事でSNSの投稿で人気なのがワイルド・スピードの最新版の投稿だったりしてます。私も映画から何から洋物にかぶれていると思われているかもしれませんがそんなこともないんです。例えば車でいえば私景気が良かった時期・・wとかも含めて全て国産車です。中にはあえて中古だった事もありました。それらは車の場合は性能がそんなに劣ってないと個人的には思います。そんな事を色々書いていると外車大好物な方々やそのディラー関係者に怒られそう・・ですが今までそうなんです。
違う例えを出すと映画?日本のアニメもその創作性や視覚技術等も素晴らしく毎年アカデミーに日本作品がノミネートされていますから。勿論アカデミーにノミネートまたは受賞したからといって自分の思考や価値観に合う合わないは別です。そして、国内にも黒澤監督や北野監督や特に今後は某G監督など様々な才能あふれるキャストさんの方々や監督の方々も一杯いてその才能が今後開花すると個人的に凄く期待しています。
そうやって考えてみると、もともとの台本だったり、架空のストーリーだったり、ノンフィクションの実話だったりキャストさん、その制作費の規模だったり、撮影地だったりと色々あると考えますが、私が個人的に凄いなと思うのはノンフィクションストーリーとそれを実際に映画で公開してしまうというスケール感が凄く今回のエリン・ブロコビッチにも凄く当てはまります。要するに台本が先ず違うんですよね。
そして、何よりも実在の人物の名前でそのまま映画リリースと、この映画はその本人が出演してます。今は何処か?とは言いませんが。私が何度も勇気付けられた映画で、チャレンジャーな方、もしくはその関係者の方々にも皆さんで観て頂ける内容です。監督は私の好きなスティーブンソダーバーグ。何故好きかといえばその人物の背景にある描写がとても深くて上手なんです。最後に今回はこの映画を観てない人は素の状態から入って欲しいので、その他誰がなになに賞受賞というのも敢えて書きません。皆さんが加入しているVOD(ビデオ・オン・デマンド)等でも配信していると思います。では機会があれば。