人生で最も支えられたヒューマンドラマは私の最大のメンターでもあるトップガン
人生で最も支えられたヒューマンドラマは最大のメンターでもあるトップガンです。そしてトップガンがなんと3Dブルーセットで最高画質になりました。30年経過して3D画像に出来るハリウッド凄いです。
今迄に最も観た映画は何と言っても、トップガン(英語表記:TopGun)。この映画実は100回以上は観ているに間違いないです。これだけ視聴して飽きない映画はこの映画をおいて他にはありません。一見戦争映画もしくは恋愛映画のようにも思われがちですが私の考えはあくまでヒューマンドラマのジャンルで私の今迄の人生で最も支えられた映画で且つ私にとって最大のメンターでもあります。
1986年全米で公開されて数々の記録を出して、翌年1987年に日本に上陸・公開されて日本国内でも様々な記録やトップガン現象をもたらしました。私も当時友人らが来ると必ずと言っていいほど先ずは挨拶代わりに今はなきβテープで上映会をしていました。
私の大好きな監督である今は亡きトニー・スコット。この迫力のシーンはトニー・スコット無しではあり得なかったでしょう。そして、映画でトム・クルーズ演じる主人公マーベリックが愛着していた数々の品が日本国内でも一大ブームとなり、フライトジャケットのMA-1 から、ネックレスのようになっている個人識別用のIDタグ(また最近欲しいかも)は俗にいう偽物から本物まで少なくとも男子ならばどちらかはみんな持っていたんじゃないでしょうか。私は田舎だったので地理的に上野アメ横より渋谷のオクトパスアーミーまで行ってました。そんな昔は渋谷まで行くのが遠く感じましたが今や近所なんだから、これもトップガンの影響かもしれません。
2D&3D ブルーレイ
基本このブログの映画レビューではネタバレしないようシンプルに書いていますがこのトップガンはどうでしょうか。同年代であれば男女問わずかなりの方々が観ていると思います。ただ最近のトム・クルーズしか分からないという年代も多いと思います。まぁ私も気づけはオヤジのみは大好きだし、普段あまり意識していなかった年代まで気にしだすと立派なオッサンなんでしょうね。トム・クルーズ知らないとか、知ってても最近のを1・2本程度観たことはあるとなると流石にそんな気になります。
映画を料理で例えれば好き嫌いがあるのが一般的で、その人それぞれの習慣や価値観や特に映画の場合も誰と観に行ったとか、その時のシュチュエーションやその人の感受性によって、観終わった時の感覚や感想が大きく異なります。
そんな中で私のレビューはこのタイトルに有るように「人生で最も支えられたヒューマンドラマは私の最大のメンターでもあるトップガン」。何故かと言うと、トップガンを観ると親父のことを思い出すんです。それは、映画の楽しみ方の一つである「その環境に自分が置き換えてヒロインになれる」事ではないでしょうか。ですので、価値観が人それぞれ違う訳で、その人の視点があってそれに基づき料理や映画のレビューがある訳です。
私自身、人生七転び八起きどころか、波乱万丈どころろの騒ぎでは無いほど今まで様々な事に直面してそれらに自分なりに立ち向かって人生を歩んでます。こないだは取引先の人と会ってて「ほんとドラマみたいですよねw」なんて言われてますし、そのうち小説でもだせるんじゃないかな?なんて考えたりもしています。誰でも人生の壁にぶつかったり、悩んだりへこんだりすることが度重なりある訳で、例えば、トム・クルーズが職場の上司であるバイパー(俳優:トム・スケリット)に今後の人生を訪ねに行くこのシーン(も)がとても印象的で大好きなシーンなんです。そこで、トム・クルーズ(マーベリック)の親父さんとバイパーが・・。
更にとても印象的なバイパーのシーン。先日もトップガンが観たくなり視聴しましたが未だに様々なシーンで感動するんだからとても素晴らしい映画です。誰にでも一つや2つそんな映画があってよいのではないでしょうか。そしてそれらお気に入りの映画で人生を振り返る時間もあるとよいと思います。